「天才のような奴」について「理由なく最初から優秀なんだ」と思ってる奴がたまにいる。
しかし、俺たちが毎日1から10やってるところを、
「そいつら」は1から20やっている。
あるいは「より効率的な10」や「密度の高い10」
あるいは「1から10じゃなく、AからZやってみたらどんなだろう?面白いのではか?」と考えたりするやつらだ。
世の中、かなわないと思う人たちはいっぱいいて、そういう相手を凄いなあと思うのは当然だ。
「突っ走れること」は才能だと思うし、あいつらを何て呼んだって良いとは思う。
『天才』は悪口じゃないしな。
だけど、あいつらのことを「最初から優秀なんだ」と思うことは、勝負するまでもなく負けてるという事だし、失礼だと思うんだ。