東洋医学臨床論(全570問) 骨折の治癒促進を目的に行う物理療法で、ゲルを塗布し治療導子を患部に密着させながら、ゆっくり移動する治療法はどれか(26回) 極超短波療法 超音波療法 低周波電気療法 静電気療法 前の問題 次の問題 解答:2 1.極超短波療法 2.超音波療法 3.低周波電気療法 4.静電気療法 解説: 問題文にある方法は「2:超音波骨折治療法」と呼ばれ、平成20年4月から保険適用となった。 その他の選択肢は以下の通り。 「1:極超短波療(マイクロ波)」は温熱療法の一種で、骨折には用いられない。 「3:低周波電気療法」は、主に経皮的に患部に1,000Hz未満のパルス波電流を作用させ、疼痛や麻痺性疾患に用いられる。 「4:静電気療法」は電位を用いた治療法で、骨折には用いられない。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test