東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問) 変形性膝関節症の患者に対するSOAP方式による経過記録でPに相当するのはどれか(24回) 階段昇降時の膝の痛み 膝関節の屈曲拘縮 内側広筋の萎縮 大腿四頭筋訓練 前の問題 次の問題 解答:4 1.階段昇降時の膝の痛み 2.膝関節の屈曲拘縮 3.内側広筋の萎縮 4.大腿四頭筋訓練 解説: SOAPは診療録において、患者の経過記録を系統的に整理するために用いられる用語で、各アルファベットは以下の頭文字である。 S:subjective date(主観的情報) O:objective data(客観的情報) A:assessment(評価・考察) P:plan(治療計画) S⇒患者が訴える主観的な情報 O⇒徒手検査の結果など施術者が客観的に得た情報。 A⇒S・Oで得た結果を総合し、患者の病態や治療効果などを評価・考察した内容を記述。 P⇒S・O・Aに基づいて立案する計画。 選択肢のうち、P(plan)に相当するのは4:大腿四頭筋訓練である。 関連記事⇒『診療記録に必須な『SOAP』とは?! 過去問も紹介するよ!』 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学臨床論(2:鍼灸版) test