東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問) 次の文で示す患者の患側に対する低周波鍼通電療法の刺鍼部位で最も適切なのはどれか(23回) 「48歳の女性。右側の立脚相で明らかな左骨盤の沈下を認める。」 膏門と腰眼 次髎と膀胱兪 維道と足五里 居髎と環跳 前の問題 次の問題 解答:4 1.膏門と腰眼 2.次髎と膀胱兪 3.維道と足五里 4.居髎と環跳 解説: 右側の立脚相(右片足立ち)の状態で、左の骨盤が沈下する場合、右中殿筋の機能不全(麻痺)が疑われる。 選択肢のうち、中殿筋にアプローチするために最も適しているのは「4:居髎と環跳」への鍼通電である。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学臨床論(2:鍼灸版) test