東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問) 緊張型頭痛に対する局所治療について、罹患筋と治療穴との組合せで正しいのはどれ か(21回) 頭板状筋一脳空 側頭筋―率谷 後頭筋一風池 僧帽筋一玉沈 前の問題 次の問題 解答:2 1.頭板状筋一脳空 2.側頭筋―率谷 3.後頭筋一風池 4.僧帽筋一玉沈 解説: 経穴の位置する解剖(筋肉)を問う設問である。 「1:頭板状筋一脳空」は、脳空が後頭筋と関連するが、頭板状筋とは関連しないことから、誤り。 「2:側頭筋一率谷」は、率谷が側頭頭頂筋、側頭筋と関連していることから、これが答えである。 「3:後頭筋一風池」は、風池が頭板状筋、頭半鰊筋と関連しているが、後頭筋とは関連していないことから誤り。 「4:僧帽筋一玉枕」は、玉沈は後頭筋と関連しており、僧帽筋とは関連していないことから、誤り。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学臨床論(2:鍼灸版) test