個人情報保護法による患者情報の取り扱いについて正しいのはどれか（２３回）

解説：

個人情報保護法は、①利用目的の特定、②第三者提供の制限、③開示・訂正・利用停止などの要素から成り立つ。

①では個人情報取扱事業者が取得した個人情報の利用目的を明確にし、かつ最新の情報に更新することが義務付けられている。

②では事業者が本人の同意なく、当該個人情報を第三者（本人以外）に提供することを禁じている。

③では当該利用者の個人情報の開示・訂正・利用停止に関する申し出について、事業者が遅滞なく適切な対応をすることが義務付けられている。