臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 呼吸器感染症について正しいのはどれか(26回) 上気道炎の治療は主に抗菌薬である 65歳以上の高齢者には肺炎球菌ワクチンが推奨されている インターフェロンγ遊離試験は非結核性抗酸菌症で陽性となる 日本の結核患者数は先進国の中では少ない 前の問題 次の問題 解答:2 1.上気道炎の治療は主に抗菌薬である 2.65歳以上の高齢者には肺炎球菌ワクチンが推奨されている 3.インターフェロンγ遊離試験は非結核性抗酸菌症で陽性となる 4.日本の結核患者数は先進国の中では少ない 解説: 1:上気道炎の多くはウイルス感染症であり、自然治癒することも多く、むやみに抗菌薬を使用するべきではない。 2:肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぐことから、65歳以上の高齢行や心疾患、呼吸器疾患などの基礎疾患を持つ者は接種が推奨されている。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test