臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 悪性リンパ腫について誤っているのはどれか(27回) 有痛性のリンパ節腫脹がみられる 化学療法が有効である 発熱がみられる CRPが陽性となる 前の問題 次の問題 解答:1 1.有痛性のリンパ節腫脹がみられる 2.化学療法が有効である 3.発熱がみられる 4.CRPが陽性となる 解説: 悪性リンパ腫は、腋窩、頚部、鼠径部などリンパ節の多い所に1:痛みのないリンパ節腫脹が診られる。 全身的な症状として、3:発熱、盗汗、体重減少を伴う場合がある。 血液検査では、血清LDHや4:CRPが病勢の指標となる。 治療としては、手術療法が行われることはなく、一般的には2:化学療法と放射線療法が行われる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test