臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 骨密度が保たれていても骨折を起こしやすいのはどれか(26回) 糖尿病 高血圧症 脂質異常症 高尿酸血症 前の問題 次の問題 解答:1 1.糖尿病 2.高血圧症 3.脂質異常症 4.高尿酸血症 解説: 近年、骨粗鬆症と代表的な生活習慣病である1:糖尿病、2:高血圧、3:脂質異常症は密接な関係にあることが示唆されている。 ただし、糖尿病に関しては、I型は骨量減少を認めるとされているが、Ⅱ型に関しては、骨密度の減少はないものの、骨折危険性は高いとされている。 4:高尿酸血症と骨折リスクに関しては不確かながら、血清尿酸値が高いことにより、パーキンソン病と骨折のリスクが低下するとの報告もある。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test