リハ医学(全238問) C6完全損傷(第6頚髄節残存)について正しい記述はどれか(15回) 手関節背屈筋力は正常である 乳頭周囲の感覚は障害されない セルフケアは全介助である 杖と下肢装具を用いて歩行できる 前の問題 次の問題 解答:1 1.手関節背屈筋力は正常である 2.乳頭周囲の感覚は障害されない 3.セルフケアは全介助である 4.杖と下肢装具を用いて歩行できる 解説: 1:手関節背屈はC6完全損傷(第6頸髄節残存)で可能である。 2:乳頭周囲の感覚は第4胸髄支配なので、C6完全損傷では障害される。 3:C6完全損傷でもセルフケアは部分的に可能である(中等度介助)。 4:杖と下肢装具を用いて歩行できるのは、第12胸髄節残存の場合である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学 test