リハ医学(全238問) 脳性麻痺に生じる拘縮の内反尖足に対する治療で最も適切なのはどれか(28回) 抗てんかん薬投与 ボツリヌス療法 ハムストリングス腱延長術 足関節固定術 前の問題 次の問題 解答:2 1.抗てんかん薬投与 2.ボツリヌス療法 3.ハムストリングス腱延長術 4.足関節固定術 解説: ボツリヌス療法はボツリヌス毒素を筋肉に注射して筋肉を弛緩させ、運動機能を改善させる。拘縮の無い内反尖足には、後脛骨筋、腓腹筋などにボツリヌス療法が最適である。 ハムストリングス腱延長術は膝屈曲位(ハムストリングス原性の伸展制限)に適応がある。 内反尖足の筋拘縮がある場合は足関節固定術の適応がある。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学 test