東洋医学臨床論(全570問) のぼせに対する治療で適切でないのはどれか(11回) 肩背部の軽擦法を行う 四肢への誘導マッサージを行う 下肢の温浴を行う 頚部のホットパックを行う 前の問題 次の問題 解答:4 1.肩背部の軽擦法を行う 2.四肢への誘導マッサージを行う 3.下肢の温浴を行う 4.頚部のホットパックを行う 解説: のぼせは上半身への血液の過剰な偏りが原因で起こることから、末梢部への誘導が目的で治療を行うべきである。 1:肩背部の軽擦法を行うは、肩背部のこりをとり、循環をよくすることによって、血液を誘導するものであり、適切である。 2:四肢への誘導マッサージを行うは、血液を四肢へ誘導することから適切である。 3:下肢の温浴を行うは、同様に下肢への血液の誘導を行うことから適切である。 4:頚部のホットパックを行うは、頭頚部の循環をよくするのが頚部のホットパックの治療目的であることから、適切とはいえない。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test