東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問)

次の文で示す症例について、下記の問いに答え よ(29回)

72歳の男性。主訴は頻尿。難聴がある。トイレは我慢できるが、夜間に少量の尿失禁があり、前立腺肥大症と診断された。以前から腰が冷えてだるい。舌は淡、脈は弱を認める。

 

病態として最も適切なのはどれか。

  1. 溢流性尿失禁
  2. 切迫性尿失禁
  3. 反射性尿失禁
  4. 腹圧性尿失禁