臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 急性骨髄性白血病について正しいのはどれか(30回) 末梢血で白血球裂孔がみられる 中枢神経障害がみられる 小児に多い 血液凝固系は保たれる 前の問題 次の問題 解答:1 1.末梢血で白血球裂孔がみられる 2.中枢神経障害がみられる 3.小児に多い 4.血液凝固系は保たれる 解説: 不適切問題。 1:急性白血病では末梢血で白血病裂孔を認める。白血球裂孔という用語は通常では用いられることはなく、おそらく白血病裂孔の誤植であると思われる。 2:中枢神経への浸潤で中枢神経障害がみられる。 3:高齢者に多い。 4:正常造血が障害され、汎血球減少に起因する貧血、感染、出血が主な症状となる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test