骨粗鬆症患者の背部への施術で骨折の危険性が最も高い手技はどれか(１４回)

解説：

1：漸増圧で一定限度まで押し、そこで圧度を定め、急に押し素早く離す圧法である。圧が過度であったり、力の方向を誤ると過誤の危険性がある。

2：術者の手や指などを施術部位に適当な力をもって密着させ、なで、さする方法である。

3：手掌、母指、四指などを用いて、牽引を加えながら、または軽く圧を加えながら振せんを行う方法である。

4：筋肉を十分弛緩させ、圧を加え、輪状か楕円状に揉み進めていく方法である。