臨床医学各論(全470問) 風疹について誤っているのはどれか(31回) 「三日ばしか」と言われる リンパ節腫脹は 2 ~ 3 日で軽快する 妊娠初期における感染に注意を要する ワクチンが予防に有効である 前の問題 次の問題 解答:2 1.「三日ばしか」と言われる 2.リンパ節腫脹は 2 ~ 3 日で軽快する 3.妊娠初期における感染に注意を要する 4.ワクチンが予防に有効である 解説: 風疹は通常、発疹と発熱は3日ほどで消失するため「1:三日ばしか」といわれる。 その他の選択肢は以下の通り。 2:リンパ節腫脹は発疹出現数日前から3~6週間程度持続する。 3:妊娠初期における風疹初感染により胎児感染が生じると先天性風疹症候群の原因となることがある。 4:ワクチン接種が予防に有効である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test