医療概論(全58問) 介護保険制度について正しいのはどれか(24回) ケアプランは利用者が自分で作ることができる 住宅改修には利用できない 主治医意見書には要介護度を記入する 第2号被保険者は65歳以上である 前の問題 次の問題 解答:1 1.ケアプランは利用者が自分で作ることができる 2.住宅改修には利用できない 3.主治医意見書には要介護度を記入する 4.第2号被保険者は65歳以上である 解説: 介護保険では、要介護者の自立促進や介護者負担の軽減を目的とした住宅改修費の支給がある。主治医意見書には、申請者の身体・精神上の生活機能低下の原因となっている疾患や負傷状況などを主治医がまとめて作成する(診断書とは別)。この主治医意見書と訪問調査の結果をもとに要介護認定が行われ、要介護度が認定される。介護保険における第2号被保険者とは、40歳以上65歳未満の医療保険保険加入者である。ケアプランは利用者が自分で作成することもできるが、介護支援専門貝(ケアマネシャー)や保健師などに作成を依頼することが一般的である(作成費は全額保険給付される)。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 医療概論 test