東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問)

次の文で示す症例について、問いに答えよ(31回)

「47 歳の女性。頭痛が続き、いらだちがある。耳鳴りもあり受診した。口苦があり、睡眠が浅い。昨年に閉経。舌は紅、脈は弦数、腹は胸脇苦満を認める。」

 

病証として最も適切なのはどれか。

  1. 腎気虚
  2. 心脾両虚
  3. 心腎不交
  4. 肝火亢進