解剖学(2:鍼灸版)(全322問) 内分泌腺について誤っている記述はどれか(17回) 下垂体前葉は神経性下垂体と呼ばれる 上皮小体は甲状腺の背面にある 副腎髄質は外胚葉に由来する 膵臓の内分泌細胞で一番多いのはβ細胞である 前の問題 次の問題 解答:1 1.下垂体前葉は神経性下垂体と呼ばれる 2.上皮小体は甲状腺の背面にある 3.副腎髄質は外胚葉に由来する 4.膵臓の内分泌細胞で一番多いのはβ細胞である 解説: 下垂体前葉は、胎生期に口腔上皮の腺細胞が集まってできた腺性下垂体である。 神経性下垂体とは、第3脳室底の突出によって発生する下垂体後葉を指す。 副腎は髄質と皮質で以下のように異なる。 副腎髄質は外胚葉由来 副腎皮質は中胚葉由来 関連記事⇒『【一覧表】外胚葉・内胚葉・中胚葉から分化する組織・器官』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 解剖学(2:鍼灸版) test