臨床医学各論(全470問) 成人の心肺蘇生で適切な記述はどれか(20回) 心臓マッサージは60回/分で行う 心臓圧迫部位は胸骨左縁である 圧迫は胸骨が2cm程度沈むようにする 人工呼吸は心臓マッサージ30回に2回行う 前の問題 次の問題 解答:4 1.心臓マッサージは60回/分で行う 2.心臓圧迫部位は胸骨左縁である 3.圧迫は胸骨が2cm程度沈むようにする 4.人工呼吸は心臓マッサージ30回に2回行う 解説: 4:人工呼吸は、心臓マッサージ30回に2回行うのが適切である。 1:心臓マッサージは従来は60~80回/分で行われていたが、現在はl00回/分で強く速く押す方法が推奨されている。 2:心臓圧迫部位は胸骨左縁ではなく、胸骨上で剣状突起から頭側2横指の部位である。 3:圧迫は胸骨が4~5cm程度沈むようにする。2cmでは浅い。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test