臨床医学各論(全470問) ビタミンと欠乏症との組合せで正しいのはどれか(16回) ビタミンA-巨赤芽球性貧血 ビタミンD-くる病 ビタミンE-壊血病 ビタミンK-夜盲症 前の問題 次の問題 解答:2 1.ビタミンA-巨赤芽球性貧血 2.ビタミンD-くる病 3.ビタミンE-壊血病 4.ビタミンK-夜盲症 解説: 2:ビタミンDの欠乏ではくる病、骨軟化症が起こるので正しい。 1:ビタミンAの欠乏では夜盲症が起こる。巨赤芽球性貧血は、ビタミンB12の欠乏による骨髄造血細胞の核酸合成障害によって起こる悪性貧血でみられる。 3:ビタミンEの欠乏では不妊症、流産が起こる。壊血病はビタミンCの欠乏で起こる。 4:ビタミンKの欠乏では出血性素因が起こる。夜盲症は、ビタミンAの欠乏で起こる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test