臨床医学各論(全470問) 短距離走で肉離れを起こしやすいのはどれか(24回) 大内転筋 大腿二頭筋 中間広筋 大腰筋 前の問題 次の問題 解答:2 1.大内転筋 2.大腿二頭筋 3.中間広筋 4.大腰筋 解説: スポーツなどで筋に急な収縮が生じた場合、時に筋線維が断裂することがある。 この病態を筋断裂というが、通称、肉離れと呼ばれる。ハムストリングス(2:大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)、大腿四頭筋(大腿直筋、内側広筋、3:中間広筋、外側広筋)、内転筋群(長内転筋、短内転筋、1:大内転筋、恥骨筋、薄筋)、腓腹筋に好発する。 短距離走の場合、そのスポーツ特性から、2:大腿を頭筋に発生することが多い。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test