病理学(2:鍼灸版)(全154問) 小児に好発する腫瘍でないのはどれか(15回) 神経芽腫 髄膜腫 骨肉腫 白血病 前の問題 次の問題 解答:2 1.神経芽腫 2.髄膜腫 3.骨肉腫 4.白血病 解説: 神経芽腫は、副腎髄質への発生が大部分を占め、カテコールアミンを産生する。 骨肉腫は、骨原発の悪性腫瘍の約50%を占め、若年者の長管骨(大腿骨、上腕骨)に発生しやすい。 白血病は、骨髄中の造血幹細胞が自律性増殖をきたす疾患である。 これらの疾患は、小児に多く発症する。 一方、髄膜腫は、くも膜を覆う髄膜細胞から発生し、成人に多い。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学(2:鍼灸版) test