臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 慢性気管支炎について正しい記述はどれか(14回) 拘束性呼吸器疾患である 若年者に多い 喫煙が発病の原因となる 乾性の咳嗽を認める 前の問題 次の問題 解答:1 1.拘束性呼吸器疾患である 2.若年者に多い 3.喫煙が発病の原因となる 4.乾性の咳嗽を認める 解説: 1:慢性気管支炎は、前間で述べたように閉塞性呼吸器疾患の1つであり、拘束性呼吸器疾患ではない。拘束性呼吸器疾患は肺線維症、びまん性間質性肺炎などが代表例である。 2:若年者に多くはない。中年以降に多い。 3:発症の外的要因として喫煙や大気汚染、感染等がある。 4:主な症状は湿性の咳嗽である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test