リハ医学(2:鍼灸版)(全216問) 国際生活機能分類(ICF)について正しい記述はどれか(18回) 対象を障害者に限定して作成された分類法である 各構成要素の因果関係は両方向性である 生活機能とは日常生活動作のことである 個人因子とは健康状態のことである 前の問題 次の問題 解答:2 1.対象を障害者に限定して作成された分類法である 2.各構成要素の因果関係は両方向性である 3.生活機能とは日常生活動作のことである 4.個人因子とは健康状態のことである 解説: 国際生活機能分類(ICF)は、障害者という限定した人々を対象としているのではなく、すべての人を対象としている。 生活機能とは、①心身機能、身体構造、②活動、③参加を意味している。背景因子は新しく導入された概念で、環境因子と個人因子がある。 個人因子とは個人の生活の特別な背景であり、健康状態や、健康状況以外のその人の特徴からなる。 関連記事は以下になる。 ICF(生活機能分類)の「心身機能/構造」「活動」「参加」を整理! +過去問一覧!この記事では、ICF(生活機能分類)における「心身機能/構造」「活動」「参加」を整理することを目的とした記事である。国家試験で問われることも多いため、ぜひ整理し ...2022/01/282021/08/21 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学(2:鍼灸版) test