生理学(全297問) 呼吸運動の反射性調節において誤っている記述はどれか(11回) 受容器は肺の伸展受容器である 適当刺激は迷走神経である 求心路は迷走神経である 反射中枢は中脳にある 前の問題 次の問題 解答:4 1.受容器は肺の伸展受容器である 2.適当刺激は迷走神経である 3.求心路は迷走神経である 4.反射中枢は中脳にある 解説: 呼吸運動の反射性調節は、吸息が進行して肺がふくらんでくると、肺の伸展受容器が興奮し、抑制性のインパルスを吸息ニューロンに送って、吸息を呼息に切り替えさせる反射である。 この迷走神経を介する調節はへーリング・ブロイエル反射と呼ばれ、その反射中枢は橋にある。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学 test