東洋医学臨床論(全570問) 次の文で示す患者の病証に対する治療方針で適切なのはどれか(23回) 「42歳の男性。主訴は咳嗽。声に力がなく、全身が重だるい。自汗がみられる。」 肝火を除く 脾の湿熱を除く 肺気を補う 腎の陰液を補う 前の問題 次の問題 解答:3 1.肝火を除く 2.脾の湿熱を除く 3.肺気を補う 4.腎の陰液を補う 解説: 呼吸器系の症状(咳嗽)があり、声に力がない、などは五臓のうち肺の病証であり、全身のだるさ、自汗などは気虚の症状である。 よって「3:肺の気を補う」のが適切である。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test