東洋医学臨床論(全570問) サル手に対し、罹患神経への施術を行う場合、対象となる経脈はどれか(16回) 大腸経 小腸経 三焦経 心包経 前の問題 次の問題 解答:4 1.大腸経 2.小腸経 3.三焦経 4.心包経 解説: サル手は、正中神経の麻痺によって起こる病態である。正中神経は、上腕内側から前腕前面を通って手関節中央を走行している。したがって、4:心包経が答えである。1:大腸経は橈骨神経(下垂手)と関連している。2:小腸経は尺骨神経(ワシ手)と関連している。3:三焦経も前腕背側を走行していることから、橈骨神経と関連している。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test