東洋医学臨床論(全570問) VDT症候群による眼精疲労の施術で揉捏法を行う経穴として最も適切なのはどれか(23回) 頬車 人迎 下関 風池 前の問題 次の問題 解答:4 1.頬車 2.人迎 3.下関 4.風池 解説: VDT症候群では、ディスプレイの凝視などによって眼を酷使する結果、眼精疲労や、ドライアイなどをきたすほか、頚、肩、腰のこりや痛み、食欲不振、不安などの心身症状も伴うことがある。 選択肢のうち「4:風池」は、後頚部にあり、大後頭直筋や頭半棘筋など、頚部のこりを緩和するのに有用であるほか、眼精疲労にも効果的であることから、4が最も適切であると考えられる。 ※1・2・3は陽明胃経、4は少陽胆経という違いもある。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test