皮膚感覚点で最も密度が高いのはどれか(１２回)

解説：

皮肩感覚には、温覚や冷覚、触覚（圧覚を含む）および痛覚がある。皮膚表面にはこれらの感覚を感ずる部位が点状に散在しており、それぞれ触圧点、温点、冷点、痛点という。これらの点の分布密度は身体部位によって著しく異なるが、平均すると1c㎡当たりの密度は､痛点(100～200)､触圧点(25)、冷点（10～25)、温点（0～3）の順に小さくなる。