生理学(全297問) 血漿アルブミンと関連が深いのはどれか(14回) 血液凝固 免疫反応 膠質浸透圧 二酸化炭素の運搬 前の問題 次の問題 解答:3 1.血液凝固 2.免疫反応 3.膠質浸透圧 4.二酸化炭素の運搬 解説: 血漿タンパク(血漿の約3%)は主にアルブミン、グロブリン、フイブリノゲンの3種類に分類される。 1:フィブリノゲンは血液凝固に関与する。 2:γ―グロブリンは抗体として免疫反応に関与する。 3:血漿アルブミンは、細胞のアミノ酸供給源、膠質浸透圧の維持による血管内水分の保持作用、脂肪酸、ビリルビンなどの運搬機能を持つ。 4:赤血球内のヘモグロビンは、酸素の運搬が主要な役割であるが、組織から肺への二酸化炭素の運搬にも重要な役割を担う。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学 test