東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問) 母指、小指の対立運動が困難となる運動麻痺に対し、罹患神経への局所治療穴として適切なのはどれか(19回) 郄門 支正 上廉 小海 前の問題 次の問題 解答:1 1.郄門 2.支正 3.上廉 4.小海 解説: 母指と小指の対立運動は、母指対立筋等による作用である。この筋は正中神経支配である。したがって、前腕前面に位置する1:「郄門」が答えである。 2:「支正」は尺骨神経と関連。 3:「上廉」は橈骨神経と関連。 4:「小海」は尺骨神経と関連。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学臨床論(2:鍼灸版) test