東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問) 慢性副鼻腔炎に対する局所治療穴で適切なのはどれか(15回) 和髎 瞳子髎 巨髎 素髎 前の問題 次の問題 解答:3 1.和髎 2.瞳子髎 3.巨髎 4.素髎 解説: 副鼻腔は4種類あり、目と目の間にある筋骨洞、額にある前頭洞、頬の下にある上顎洞、鼻腔の奥にある蝶形骨洞からなっている。 1:「和髎」は、頬骨弓後端の上際で、動脈拍動部に取り、副鼻腔とは関連しない。 2:「子髎」は、外眼角の外5分に取り、副鼻腔とは関連しない。 3:「巨髎」は、鼻孔の外8分、瞳孔線上に取り、この下に副鼻腔があり、適切である。 4:「素髎」は、鼻尖の中央陥凹部に取り、副鼻腔とは関連しない。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学臨床論(2:鍼灸版) test