臨床医学各論(全470問) アトピー性皮膚炎について正しいのはどれか(26回) 抗核抗体が陽性であることが多い 気管支喘息を合併することが多い 血清IgGが高値であることが多い 主にⅡ型アレルギーが関与している 前の問題 次の問題 解答:2 1.抗核抗体が陽性であることが多い 2.気管支喘息を合併することが多い 3.血清IgGが高値であることが多い 4.主にⅡ型アレルギーが関与している 解説: アトピー性皮膚炎は2:気管支喘息を合併することが多く、3:血清IgEが高値であることが多く、4:主にI型アレルギーが関与している。 関連記事⇒『アレルギーの種類一覧(病理学)』 1:抗核抗体が陽性となるのは、全身性エリテマトーデスである。 ※抗核抗体とは「身体をつくる細胞の中心の核の構成成分を抗原とする自己抗体の総称」で、膠原病かどうかを調べるために検査されることが多い。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test