東洋医学臨床論(全570問)

次の文で示す症例について、下記の問いに答えよ(26回)

「56歳の男性。主訴は右肩痛。患部には明確な炎症所見はないが、肩関節前方に痛みがあり、物を持ち、肘を曲げようとしたときに増強する。ヤーガソンテスト陽性、ダウバーンサイン陰性であった。」

 

本症例の治療で経脈へのアプローチを行う場合、最も適切なのはどれか。

  1. 手の少陽経
  2. 手の太陽経
  3. 手の太陰経
  4. 手の少陰経