解剖学(全329問) 関節について正しいのはどれか(27回) 正中環軸関節は楕円関節である 顎関節は蝶形骨と下顎骨の間で形成される 胸鎖関節には関節円板がある 膝蓋骨は脛骨との間に関節面をもつ 前の問題 次の問題 解答:3 1.正中環軸関節は楕円関節である 2.顎関節は蝶形骨と下顎骨の間で形成される 3.胸鎖関節には関節円板がある 4.膝蓋骨は脛骨との間に関節面をもつ 解説: 3:胸鎖関節は関節円板を有する。関節円板は線維軟骨でつくられ、関節の適合を高める機能を持つ。 1:正中環軸関節は環椎と軸椎が作る車軸関節である。 2:顎関節は、側頭骨の下顎窩と下顎骨の下顎頭の間で形成される。 4:膝蓋骨は、大腿骨の膝蓋面と対向する関節面を持つ。脛骨の上部前面には膝蓋腿が付着しており、関節面はない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 解剖学 test