解剖学(全329問) 胃について正しいのはどれか(26回) 噴門には括約筋がある 小弯は肝臓に接する 大弯には大網が付着する 最内層の筋は輪走筋である 前の問題 次の問題 解答:3 1.噴門には括約筋がある 2.小弯は肝臓に接する 3.大弯には大網が付着する 4.最内層の筋は輪走筋である 解説: 3:胃の大弯側には大綱が付着する。大綱は大弯から下垂して腹部の前面を覆い、後方に反転して横行結腸の下縁に付着する。 胃において幽門には括約筋が存在するが、1:噴門には括約筋は見られない。小弯と肝臓の間には小網(肝胃間膜)が発達する。 このため、2:小弩は肝臓に接しない。 4:胃の平滑筋は、内斜走筋、中輪走筋、外縦走筋の順に走行する3層構造である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 解剖学 test