解剖学(全329問) 嗅上皮の存在部位はどれか(26回) 鼻腔天井 中鼻甲介 鼻前庭 キーゼルバッハ部位 前の問題 次の問題 解答:1 1.鼻腔天井 2.中鼻甲介 3.鼻前庭 4.キーゼルバッハ部位 解説: 1:嗅上皮は鼻腔の上壁(上鼻道の天井)にあり、臭気を受容する嗅細胞が集まる。臭上皮から出た軸索が束となって篩骨篩板を通過し、嗅球に嗅覚情報を伝える。 その他の選択肢は以下の通り。 3:鼻前庭は外鼻孔から1~2cmの皮膚が覆う部分で、鼻毛、汗腺、脂腺を備える。 4:キーゼルバッハ部位は鼻中隔の前下端部で、鼻出血の好発部位である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 解剖学 test