東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問) 消穀善飢を伴う消渇病の食事療法について、最も摂取を控えなければならない味はどれか(23回) 酸味 苦味 甘味 辛味 前の問題 次の問題 解答:3 1.酸味 2.苦味 3.甘味 4.辛味 解説: 消穀善飢(しょうこくぜんき)とは、東洋医学の臓腑の一つである胃の実熱証の徴候として現れる症状であり、「口から摂取した食物が胃熱のために早く消化(腐熟)され、食べた後すぐに空腹感を覚える状態」を指す。 甘いものや油っこいものなどの過食や飲酒過多などが原因となる。 よって3:甘味は控えるべきであり、3が適切。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学臨床論(2:鍼灸版) test