東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問) 東洋医学的な治療方針として、身体を温めるべき症状はどれか(27回) 盗汗 口苦 消穀善飢 白色帯下 前の問題 次の問題 解答:4 1.盗汗 2.口苦 3.消穀善飢 4.白色帯下 解説: 1:盗汗は陰虚の症状で、虚熱がみられる。 2:口苦は胆の湿熱、半表半裏証でみられる。 3:消穀善飢は胃熱の病証でみられる。よって、1から3は熱証である。 4:帯下は、正常または寒証でみられるのは透明または白色で、熱証では黄色とされるため、身体を温めるべき症状としては、この選択肢のなかでは4が該当する。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学臨床論(2:鍼灸版) test