東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問) 次の文で示す患者の病態に対し、最も適切な施術はどれか(20回) 「5歳の男児。夜間の遺尿が続いている。日中は尿意切迫がある。」 頭部への灸頭鍼 腹部への糸状灸 仙骨部への接触鍼 会陰部への単刺 前の問題 次の問題 解答:3 1.頭部への灸頭鍼 2.腹部への糸状灸 3.仙骨部への接触鍼 4.会陰部への単刺 解説: 夜間の遺尿と日中の尿意切迫感は、過活動性膀胱が疑われる。 膀胱機能を抑制するためには、3:仙骨部への接触鍼が重要である。 「1:頭部への灸頭鍼」は関連が薄い。 「2:腹部への糸状灸」も関連が薄い。 「4:会陰部への単刺」も膀胱機能とは関連が薄い。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学臨床論(2:鍼灸版) test