東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問)

次の文で示す患者の病証に対する治療方針で最も適切なのはどれか(26回)

「40歳の男性。主訴は肩こり。人間関係のトラブルから徐々に自覚。頚肩部の動作時痛や牽引感はないが、肩の張りが持続する。ひどくなると咽に何かがつかえた感じがする。」

  1. 肝気を疏通し気滞を除く
  2. 腎気を補益する
  3. 陽明経を疏通する
  4. 肝腎経を補う