公的医療保険の対象となるのはどれか（２６回）

解説：

2006年より、ニコチン依存度が高い患者に対する禁煙治療が公的医療保険の適用となった。

ただし、保険診療を適用する条件があり、これを満たさない場合には自由診療（患者が全額負担の診療）となる。

公的医療保険の対象となるものは、国民医療保険に含まれるものと同義と考えられるので、予防接種、正常分娩、人間ドックなど国民医療費に含まれないものについては公的医療保険適応外と考えることができる。