解剖学(2:鍼灸版)(全322問) 脊柱について正しいのはどれか(26回) 歯突起窩は軸椎にある 胸椎の連結による湾曲は前弯である 仙骨角は体表から触れる 岬角は尾椎の前縁にある 前の問題 次の問題 解答:3 1.歯突起窩は軸椎にある 2.胸椎の連結による湾曲は前弯である 3.仙骨角は体表から触れる 4.岬角は尾椎の前縁にある 解説: 3:仙骨角は仙骨裂孔を左右から取り囲む隆起部で、体表から触知できる。 1:歯突起窩は環椎(第1頚椎)にあり、歯突起が軸椎(第2頸椎)にある。歯突起と歯突起窩は、正中環軸関節を形成する。 脊柱の生理的湾曲において、2:前湾は頸椎と腰椎、後湾は胸椎と仙骨にみられる。 4:岬角は仙骨の上面前縁にあり、骨盤径を測定する際の起点となる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 解剖学(2:鍼灸版) test