解剖学(2:鍼灸版)(全322問) 固有口腔に存在するのはどれか(26回) 口唇 耳下腺 歯肉 舌骨 前の問題 次の問題 解答:3 1.口唇 2.耳下腺 3.歯肉 4.舌骨 解説: 固有口腔は口腔において、歯列の後方の腔となる。 ここに存在するのは、3:歯肉である。歯肉は歯根を囲む口腔粘膜の一部であり、歯列の前方にも後方にも存在するため、この選択肢が正解となる。 1:口唇は消化管の始まりであり、口唇と歯列の間(歯列よりも前方)が間有口腔となる。 2:耳下腺は耳介の前方周囲にある漿液性の唾液腺で、導管が口腔前庭に開く。 4:舌骨は下顎と咽頭の間に位置するU字型の骨で、舌根を支持する役割を持つ。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 解剖学(2:鍼灸版) test