臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 肺抗酸菌症について正しいのはどれか(25回) 結核患者は届け出る必要はない 咳が4週間以上持続している場合は肺結核を考慮する 抗結核薬は1剤を投与する 非結核性抗酸菌症も結核と同様に隔離する必要がある 前の問題 次の問題 解答:2 1.結核患者は届け出る必要はない 2.咳が4週間以上持続している場合は肺結核を考慮する 3.抗結核薬は1剤を投与する 4.非結核性抗酸菌症も結核と同様に隔離する必要がある 解説: 肺抗酸菌症は、結核と非結核性抗酸菌症の鑑別を要する。 1:結核の場合には保健所への届け出が必要である。 2:咳が長期間持続する場合は、肺結核を考慰する。 3:抗結核薬は、3剤の投与を基本とする。 4:非結核性抗酸菌症は感染しないため、隔離の必要はない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test