臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 変形性股関節症の原因とならないのはどれか(26回) ペルテス病 単純性股関節炎 外傷性股関節脱臼 大腿骨頭すべり症 前の問題 次の問題 解答:2 1.ペルテス病 2.単純性股関節炎 3.外傷性股関節脱臼 4.大腿骨頭すべり症 解説: 変形性股関節症は原因の有無によって一次性と二次性に分類され、何らかの原因があって起こる。二次性が大半を占める。 二次性の原因としては、先天性股関節脱臼と臼蓋形成不全(発育性股関節形成不全)が圧倒的に多く、そのほか、1:ベルテス病、3:外傷性股関節脱臼、4:大腿骨頭すべり症、特発性大腿骨頭壊死症などが挙げられる。 2:単純性股関節炎は、小児においてみられる一過性に股関節痛を生じる代表的な疾患である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test