臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 骨粗鬆症における骨折危険因子でないのはどれか(27回) 運動 喫煙 糖尿病 副腎皮質ステロイド薬 前の問題 次の問題 解答:1 1.運動 2.喫煙 3.糖尿病 4.副腎皮質ステロイド薬 解説: 4:副腎皮質ステロイド薬は、骨を脆弱化させる。 3:糖尿病は、骨密度を低下させるため骨折のリスクが高くなる。 2:喫煙はエストロゲンの分泌を抑制し、腸管からの栄養吸収を妨げることから、骨粗鬆症を助長する。 一方、適度な1:運動は骨に刺激を与え、骨密度に好影響を与えるとともに、運動習慣は姿勢維持に関連した筋・神経を活性化することにより、急な姿勢変化を余儀なくされた場合の対応などにも影響を与える。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test