リハ医学(2:鍼灸版)(全216問) 一生続く姿勢反射はどれか(25回) 自動歩行 モロー反射 パラシュート反射 非対称性緊張性頸反射 前の問題 次の問題 解答:3 1.自動歩行 2.モロー反射 3.パラシュート反射 4.非対称性緊張性頸反射 解説: 3:パラシュート反射は、赤ん坊をうつ伏せの姿勢のまま抱き上げて頭を下にして下降させると、両手を広げて身体を支えようとする反射で、生後8か月ごろから出現し一生続く。 1:自動歩行は、新生児の身体を支えて立たせると、足を左右交互に出して歩くような動作をする反射。生後4~5か月で消失する。 2:モロー反射は、鷲いたときに両手足を外側に対称に伸ばし、ゆっくり抱きしめる動作で、生後4か月で消失する。 4:非対称性緊張性頚反射は、顔を一方に向けると顔面側上下肢が伸展し、後頭側上下肢が屈曲する反射。脳性麻痺の患者では残存するが、正常では4~5か月で消失する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学(2:鍼灸版) test