リハ医学(2:鍼灸版)(全216問) 脊髄損傷患者に生じる自律神経過反射で正しいのはどれか(22回) 腰髄損傷患者に生じる 起立性低血圧を生じる 尿の膀胱内貯留が誘因となる 損傷部位以下の反射が消失する 前の問題 次の問題 解答:3 1.腰髄損傷患者に生じる 2.起立性低血圧を生じる 3.尿の膀胱内貯留が誘因となる 4.損傷部位以下の反射が消失する 解説: 1:自律神経過反射は腰髄損傷思者より、第5胸髄損傷以上の高位損傷者に多い。 2:起立性低血圧とは逆に自律神経過反射があり、徐脈、頭痛、胸内苦悶、上半身の発汗などの自覚症状(心血管症状)が発現する。 3:尿の膀胱内貯留が誘因となることが多い。 4:自律神経過反射とは関係ない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - リハ医学(2:鍼灸版) test